リコピンが肌に与える影響とは?!嬉しい効果と効率的な取り入れ方を解説

リコピンは強力な抗酸化作用を持ち、肌に素晴らしい影響を与えてくれる凄い効能があります。その美容効果は絶大で、嬉しい効果がたくさんあります。美肌や健康効果に優れたリコピンを、効率的に摂取する方法についてお伝えしたいと思います。

知っているようで知らないリコピン。嬉しい効果とは?!

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リコピンと言えば、何となく体に良さそうというイメージがありますが、実際にどのような働きがあるのか、あまりご存知ない方も多いのではないでしょうか?リコピンには驚くような嬉しい効果がたくさんあるのです。

リコピンってどんな成分?その概要を知ろう

リコピンってなに?

リコピンとは動植物に含まれる赤や黄色、オレンジ色の色素であるカロテノイドの一種です。カロテノイドにはリコピンの他に、β-カロテンなどがあり、約600種類以上存在すると言われています。

リコピンの特徴

近年では、カロテノイド自体に強力な抗酸化作用があることが知られ、注目を集めるようになりました。カロテノイドの中でも、リコピンは非常に強い抗酸化力があり、β-カロテンの2倍、ビタミンEの100倍以上もの作用があります。

1日の適正摂取量

リコピンの1日の適正摂取量は15mg程が望ましいと言われています。トマトならば、Lサイズで2個、プチトマトでは15個から17個ほどです。リコピンの効果を得るためには、毎日継続して摂取することが必要です。

リコピンが肌に与える影響とは

リコピンが肌に与える影響には、どのような効果があるのでしょうか?

紫外線から守る日焼け止め効果

リコピンは、紫外線によって過剰に作られるメラニン色素の生成を抑えてくれる作用があるので、紫外線から肌を守る日焼け止め効果があり、メラニンを生成するチロシナーゼの働きを抑制する作用によって、メラニンが原因となるシミの予防にも効果的です。

メラニンの過剰生成を抑制しシワを減少

リコピンを摂取することによって、皮膚にリコピンが蓄積されるという研究報告があります。リコピンには紫外線によって受けるダメージを、強力な抗酸化作用で防ぎ、メラニンの過剰生成を抑制しシワを減少させる効果があります。

コラーゲンの量を増加させシワを減少

リコピンには紫外線によるコラーゲンの減少を抑制する効果があるばかりでなく、肌のコラーゲンを増加する作用があるので、シワの減少にも役立ちます。

日焼けによる赤みの軽減

リコピンには強力な抗酸化力があるため、紫外線が原因となる日焼けによる肌の酸化を防いでくれます。また、日焼けによる紅斑の形成が抑制されたという報告もあります。リコピンには、皮膚が硬くなる原因の1つである表皮の肥厚に対しても、抑制効果があることがわかっています。

その他のリコピンの効果とは

がんの予防

リコピンの強力な抗酸化作用には、ガンの原因と言われている活性酸素を除去する働きがあります。体内で発生した活性酸素を、血液の流れに乗せて排出し、血液の浄化をしてくれるため、がんの予防に効果的です。

血流の改善

リコピンの抗酸化作用によって、悪玉コレステロールの酸化を抑制させてくれるため、血流の改善にも有効です。また、血液中のコレステロールの酸化によってできると言われている血栓も、活性酸素を除去してくれるリコピンの作用によって予防が可能です。

生活習慣病の予防と改善

動脈硬化、高血圧、糖尿病などの生活習慣病は、体内の過剰な活性酸素が要因と言われていますが、リコピンの強力な抗酸化作用によって、生活習慣病の予防にも効果的です。

 

また、リコピンに含まれるアディポネクチンは、糖尿病や動脈硬化を予防する働きがあります。更にリコピンには、血中のアディポネクチンを増加させる働きもあるので、生活習慣病の改善にも効果的です。

ダイエット効果

リコピンの抗酸化作用によって、血流を改善する働きは、臓器や細胞の働きを活発化させて代謝を上げてくれるので、脂肪の蓄積を予防するのに効果的です。また、リコピンが持つ抗酸化作用によって、脂肪細胞の増加防止にも役立つと考えられ、ダイエットの効果も期待されます。

代謝を活発に

リコピンによって血流が改善され、体の代謝が活発化することによって、摂取した脂肪分や糖分などがエネルギーなどに変換され、効率良く脂肪や栄養などが消費されるため、肥満の防止にも有効です。

肌により効果的に摂取する方法

加工食品から摂取

トマトはリコピンをとても多く含んでいる野菜です。トマトに含まれるリコピンは、トマトが熟しているほど含有量が高くなります。リコピンは熱に強い成分で、生のトマトを食べるよりも、トマトジュースやトマト缶、トマトケチャップなどの加工食品の方が体内に吸収されやすいと言われています。

夜に摂取すると効果「大」

リコピンには、成長ホルモンに働きかけてくれる成分があり、夜に多く分泌される成長ホルモンを活性化させてくれます。成長ホルモンの活性化は体の代謝を上げ、血液の流れも良くすることによって、脂肪を燃焼させたり、脂肪の蓄積を抑制する働きによって、ダイエットにも効果的です。

 

またリコピンには、睡眠ホルモンと呼ばれるメラトニンを促す作用もあり、眠りの質を上げてくれる働きがあります。そのため、リコピンを夜に摂取することによって、大きな効果を得ることができます。

リコピンが含まれる食品

トマト

リコピンを多く含む食品の代表格として、トマトがあげられます。「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざがあるように、トマトにはリコピンの他にも、ビタミンA、C、E、カリウム、食物繊維、鉄分、カルシウム、クエン酸などの豊富な栄養素を含んでいます。

スイカ

スイカのリコピン含有量は、100gあたり3.2mgもあり、とても高い数値です。夏は紫外線が強いので、メラニン色素の抑制作用もあるリコピンを多く摂取するのに、スイカはとても適した食品です。

あんずには、豊富なリコピンが含まれている他、むくみを解消するカリウムや便秘を解消する食物繊維も含まれています。また鉄分も多く含まれているので、貧血の予防にも効果的です。

グァバ

リコピンを多く含むグァバには、ビタミンCも多く含まれ、その量はレモンの約2倍です。夏の強い紫外線から肌を守ったり、美肌効果も期待できます。

過剰摂取には注意も必要

お腹がゆるくなる

リコピンを多く含む食品は夏が旬のものが多く、冷やして食べるとおいしいことから、生のまま大量に食べた場合、お腹が冷え、お腹がゆるくなることがあるので注意しましょう。

トマトジュースの摂りすぎは塩分過多に

トマトジュースの摂りすぎは、塩分の摂りすぎにつながります。トマトジュースには無塩タイプのものがありますので、気になる方はそちらがおすすめです。

リコピンは美肌の強い味方!!上手に取り入れてみよう

リコピンには非常に強い抗酸化作用があり、肌の老化防止や日焼け対策にも効果のある素晴らしい成分です。また加熱すると吸収率が上がるため、様々な料理に応用が可能です。
リコピンの代表格であるトマトは、日常手に入りやすい食材なので、日々意識して食卓に登場させると良い食材ですね。美肌の強い味方であるリコピンを上手に取り入れて、健康的に過ごしましょう!

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